歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

怒るのには体力がいる。




篠野です。こんにちは。

今日も今日とて世間話です。


タイトルにもある通り。

「怒るのには体力がいる」んじゃないの?という話です。

昨今かどうかは知らないけど、アンガーマネジメントだとか言われていますけれども、

怒りをコントロールするのも面倒です。
喜怒哀楽の中で一番ハードルの高い感情だと思っています。

筋金入りの、
というか最早鉄筋コンクリート造の面倒くさがりの私は、
「怒り」の感情を殆ど放棄しているような節さえあります。

誰かや何かに対して敵対心を露わにして感情を吐き出す行為は、
それが例えば、その人の為を思っていようがいまいが、
なかなか私にはできないことですね。
自分のその感情が100%相手に届くとは思わないし、
さっさと無関心になった方が、心の安寧的な観点からすれば
近道だったりします。


好きの反対は嫌いじゃなくて無関心

だと思うんですよ。


あ、でもキレ芸なら体力要らない。

だって感情が乗ってないから。
本心をぶちまけることの消費カロリー高いよねって話です。


本当のことを言うと、私も人並みに怒りたいんだけど、
どうにもこうにも、「怒り」に対するエネルギーの源泉が
枯れちゃっているような気がするんですよね。

本心で物事を語るときは、私は自分で自分の言葉を
本心かどうかを確かめながら静かに話すタイプなので、
「違うだろ~~~!(豊田議員)」じゃなくて
「それは違うと思う(篠野議員)」って感じです。


私も高校生くらいまでは、
万物にイラついていたはずなんだけどなあ。
”達観”をこじらせてしまったのでしょうか。


マネジメントするアンガーが枯渇している場合はどうすればいいんですか!
教えてエロい人!



そういうお話でした。