篠野です。こんにちは。
今日も今日とて世間話です。
タイトルにもある通り。
「怒るのには体力がいる」んじゃないの?という話です。
昨今かどうかは知らないけど、アンガーマネジメントだとか言われていますけれども、
怒りをコントロールするのも面倒です。
喜怒哀楽の中で一番ハードルの高い感情だと思っています。
筋金入りの、
というか最早鉄筋コンクリート造の面倒くさがりの私は、
「怒り」の感情を殆ど放棄しているような節さえあります。
誰かや何かに対して敵対心を露わにして感情を吐き出す行為は、
それが例えば、その人の為を思っていようがいまいが、
なかなか私にはできないことですね。
自分のその感情が100%相手に届くとは思わないし、
さっさと無関心になった方が、心の安寧的な観点からすれば
近道だったりします。
好きの反対は嫌いじゃなくて無関心
だと思うんですよ。
あ、でもキレ芸なら体力要らない。
だって感情が乗ってないから。
本心をぶちまけることの消費カロリー高いよねって話です。
本当のことを言うと、私も人並みに怒りたいんだけど、
どうにもこうにも、「怒り」に対するエネルギーの源泉が
枯れちゃっているような気がするんですよね。
本心で物事を語るときは、私は自分で自分の言葉を
本心かどうかを確かめながら静かに話すタイプなので、
「違うだろ~~~!(豊田議員)」じゃなくて
「それは違うと思う(篠野議員)」って感じです。
私も高校生くらいまでは、
万物にイラついていたはずなんだけどなあ。
”達観”をこじらせてしまったのでしょうか。
マネジメントするアンガーが枯渇している場合はどうすればいいんですか!
教えてエロい人!
そういうお話でした。