歓喜天倶楽部

歓喜天倶楽部

日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

ブログくらいの頻度で曲が書けるようになりたい。




突然ですが、私の趣味の二大巨頭の一つが、ギターを弾くことです。
もう一つはカメラ。

で、ギターを弾くことの延長線上の趣味に、
作曲ってのがあるんですけど、

最近全然作曲できていないなあと思うんです。

最大で、一晩で3曲作ったことがあるんだけど、
そのときはもうなんていうか、ゾーンに入っていたというか、
こういう音!っていう願望ダムが決壊した結果、副産物としてできたものみたいな感じなんですよ。

もしかしてさ、作曲の欲求というか、
作詞の欲求は丸ごと、ブログに吸われてない?


と思ったのです。
これは、良くないぞ。

作詞とか作曲って、満たされているうちは、できないのかもしれないな、と思ったり。
こと私生活に於いては、作曲以外にもやりたいことがたんたんまりまりあるし、
例えばウェブデザインなんかでも、自己表現に近いくらいの感性を動かして作っているし、
そういう部分で、曲にしたい、と思うような出来事に自分の頭が遭遇しにくくなっているんじゃないかと思うんです。

あとは、毎日概ね満足して疲れ切って眠ることができているんだけど、
裏を返せば「刺激が少ない」ってことでもある気がするんですよね。

kan-ghi-ten.hatenablog.com


メンタルが屈強になったのか、はたまた
「そんなこと、どうでもいいやマインド」がデカくなってしまったのか、
世の中のあらゆる出来事に対して、心が動かされなくなったせいもあって、
作詞が、いかんせん捗らないのです。

人からは、いつも焦らないし、余裕があるよね!って具合に見られるんですけど、
良い事ばかりではないんですよね。

そのうち、
「なるほど、これが死か」とか言いながら
納得したふりをして死ぬんじゃないかと時々怖くなります。

気持ちとしては、
毎日、花が咲いているかのような気持ちで色々な物事を見て、生きていきたいと思っているのに、
なかなかどうして一日は24時間しかないらしく、
そのすべてに注意を向けることができないのが、曲を作れない、っていう理由の一つになったりするんです。


例えば、
行ったことのない島に生えている花を、私たちは見たことがないじゃないですか。

みたいな、ちょっと詩的なことを書いたら、ちょっとでも作詞作曲にギアが入ったりしないかなあと思うわけです。

だって、砂漠に一つビーズを落とした変化に気づく人は、私以外にいないんだもん。



そういうことです。






どういうこと?









あ~あ!ブログくらいの頻度で、曲が書けるようになりたいなあ。
天上天下唯我独尊雑タイトル回収)