歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

エンジニア疲れ。







みなさんこんにちは。篠野です。


私、エンジニアなのですが、


最近プログラムの見過ぎ、書き過ぎなのか、


明らかにプログラマーとして変な境地に達してしまったかもしれない

出来事があって。

今日はそんな雑談です。



例えば、Javaというプログラミング言語で、

こういう記述があるとするじゃないですか。

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// ①リストを作成
List listA = new ArrayList();

//①リストの最後に要素を追加
listA.add("あいうえお");



// ②リストを作成
List listB = new ArrayList();

//②リストの最後に要素を追加
listB.add(2);

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で、①の記述は、

文字列のリスト(「listA」という名前)を作る
そのlistAに”あいうえお”という文字を追加する

っていう命令文で、

②は、

数値のリストを作る(listBという名前)
listBに”2”を追加する

という命令なんですけど、

まあ一応把握しておいて欲しいのが、
数値のリストに文字列を追加できないこと(逆も然り)
です。

で、私いつも通りこういう
リストに追加する系のプログラムの記述を書いていたんですよ。


テキトーな例
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// リスト追加
lstGetNum.add(NumGet)

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軽く解説すると、
NumGetという変数っていうんですけど、その変数の中に、別で取得した数値が入っていて、
それを引っ張り出してきてlstNumGetという名前のリストに追加する、っていう記述です。

つまり、NumGetという箱の中に9という数値が仮に入っていた場合、
lstGetNumというリストに追加される数値は「9」ってことです。


で、こういう命令文って、

○○する


っていう意味の命令文じゃないですか。
リストに追加する

ってだけの。

それがね、この間ね、

頭が煮詰まりすぎたのか、


プログラムの命令文が女同氏の醜い言い争いに見えてきた


んですよ。





実際はただの「リストに追加する」という命令文(記述)なのに、



「あんたのリストに追加しなさいよ!!!!!」

って見えてきたんです。
マジで。

なんかプログラムの記述(命令文)が意思を持ったかの如く…。


「あんたのリストに追加するわよ!だって文字列でしょ!」

「はぁ!?めんどくさ!数値のリストだからって調子乗んなよ!」







みたいな。


そういう精神異常?




そして、プログラムを見た私



「うぜぇな……」














明らかに疲れているやん。








エンジニアの皆さんは、私が言っている意味が理解しやすいと思うし、



だからこそ、これがどれだけ異常かが理解してもらえると思うんです。


どうすか?


普通は、プログラムに感情は宿らないからね。
ただの実行文なので。




という話でした。


あばよ!