歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

【みそる】物議を醸したYouTuberヒカルの勝ち。私たちの負け。






YouTubeの動きに敏感な皆様ならご存じかと思います。


まず、「みそきん」騒動からですね。






もはやこの記事もストックの一番上に溜まるので、


これが吐き出される頃にはトレンドを逃しまくっているわけだが、

まあそんな話を主にしていく。




今や国民的YouTuberとなったHIKAKINが長期間かけてプロデュースした
味噌ラーメンが発売したんだが、
全国で速攻で売り切れになって、各種フリマサイトで高額転売されるという事態になった。


足元見てんじゃねーぞ餓鬼め!

いやまあ私は特に被害者でも何でもないんですけど、

で、みそきんが一瞬で売り切れになって、
HIKAKINが謝罪するという騒動にまでなったんだけど、


そこで間髪入れずにあるYouTuberが動いた。



黒髪と金髪が特徴的なYouTuber、これもモンスター級の有名人、ヒカル。

期間限定で味噌ラーメンをプロデュースしたとか言って。
本当に味噌ラーメンを出した。「みそる」とか言って。

ちなみにその発表時の動画では、

もちろん美味いラーメンを作ったけど、
時間がなかったのでそういう味をしています(笑)

みたいなことを言っていた。



そしてその「みそる」もある種騒動になった。



「HIKAKINに失礼だ」

「ケンカを売っている」

「料理を舐めている」


そういう感じ。




違います。


わかりますか?

物議を醸すことが、結局ヒカルのラーメンの「みそる」の
売り上げに貢献したはずです。



そして何といっても、

そのスピード感。


みそきんが発売されて即日、もしくは数日で全国的に完売になって、
HIKAKINが謝罪した。

その数日。おそらく1週間にも満たない数日だと思う。

その間に、むしろさらに短い日数で、
YouTuberヒカルがその売り切れ騒動に乗じて
ラーメン屋とコラボを持ち掛けて、プロデュースにまでこぎつけたことになる。



そのスピード感に私は感激した。




すさまじいスピード感。

トップYouTuberのトレンドを巻き込む力。

もしくは先見の明。

こういうことだよな、と。


これに圧倒された。

物議を醸した私たちの負けだぜ…



しかもHIKAKINはカップ麺を販売するという形、
ヒカルはラーメン屋でメニューを出すという形。



いやあまあこりゃ年間に何千万も稼げる奴らっすわ…



そういえばYouTuberヒカルのチャンネルの動画は、

40分~1時間以上の長尺動画ばかりだけど、
会話の内容がフルテロップという鬼畜仕様になっています。

いつか死ぬぞ。


まあ内容に関しては、男が童心に帰ってワクワクするような
内容の動画がたまにあるからその時は見ている。
なんか遊戯王カードの開封とかね。

ウン千万も稼ぐのに、そういうロマンに重点を置いて生きてるの、
シンプルに羨ましくて見ちゃうね。
金があると叶えられること、
金があっても換えられないものを体現しているYouTuberって感じ。

シンプルにいい人そうで好き。





何年も前はゲーム実況チャンネルしかなくて、
そのとき見てたのは、マリオメーカーで激ムズステージを
本気で挑戦していたやつ。

アブさんのマリオメーカーのステージのやつ。

あれ、すげー好き。
カタルシスある。

www.youtube.com






このトップをひた走る奴らの馬力みたいなものに感激した。

という話でした。


芸能人が立ち上げるブランドについては、思うことがあるので
それはまた、別の機会にでも。


っていうかシンプルにラーメンが食いてえな。