歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

Voigtlander NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 SCを手に入れた。





ちす。篠野です。


今日は、ざっくりとカメラの話です。
といっても、レンズの話です。

タイトルにもある通り、

Voigtlander(フォクトレンダー)の新しいレンズをお迎えいたしました。



これです。





NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 SCです。


人生初めての、40mm単焦点です。


というと嘘でした。


無くなったカメラマンの祖父のレンズで
40mmは1本だけ持っていたわ。

これね。



KONICA HEXANON AR 40mm F1.8

この赤々と「40/1.8」って書いてあるの、いいよね。


なんとも可愛らしいです。


ていうか、この記事のサムネイル、
無料素材で手に入れたとは思えない出来事、起きてない?
まさか同じレンズを持っているとは思わずだぜ。



このレンズをマウントアダプターつけてライカにつけて撮っていたんですけど、




あれ?40mmってちょっと良い??


と思ったのがきっかけで、
やっぱ距離計連動しているレンズがいいな
と思い、
何かと安価だったということと、
そもそも35mmの同社フォクトレンダーのcolor skoperを使っていたので、
使用感というか、操作感は十分であることは、現物を手に取らずともわかっていました。

そして、color skoperよりも明るいレンズが欲しいということと相まって、

NOKTON CLASSIC 40mm F1.4 SCを手に入れたというわけです。



で、ちょっと思った人もいるのかもしれませんが、


何?SCて?


って。


思った人は鋭いね。ライカ買って共にカメラ道に足を進めていこうではないか。


レンズにも書いてあります。というか掘ってあるんだけど。






このSCっていうのは、Single Coatingの略で、

同じレンズでMC(Multi Coating)ってのもあるんです。
要はレンズのコーティングの違いです。

シングルコーティングは、その通り、コーティングが一層ということです。


特徴としては、MCと比べると、フレアやゴーストが出やすくて、
いわばオールドレンズのような写りをするのだとか。


私個人も40mmを手に入れる理由がオールドレンズだったので、
ここは迷うことなく、SCと選びました。


今日は、手に入れたよという話をしたかっただけです。

4年間、ずっとフォクトレンダーの35mm一本を使っていたのか、えらいぞ篠野くん。


このNOKTON CLASSIC、実は手に入れてから1ヶ月近く経つんだけど、

作例は、もう少し40mmnの画角に慣れてきて、
それなりの写真が撮れてからにしたいと思います。


安心の国産レンズ。作例を載せないくせに言い放ってしまいますが、


フォクトレンダーはいいぞ。





これは私のライカにそのレンズを取り付けた時の写真。

そしてストラップは祖父のやつ。

だんだんと、祖父色も増えつつある…。


作例?

しばし待たれよ!!!!!


おしまい。