!?
時空が…逆流を始めている…
に、逃げろ!ここはもう…!
うわああああ!!!
~~
ってなことがありましてね。
ついさっき、時空の狭間にいるときに、未来猫が直接私の脳に語りかけてきたんですよ。
未来猫「令和にレトロが流行るのは現代に魅力がないことの裏返しだぴょん…🐈」
って。
未来猫の鳴き声って「ぴょん…」なんですね。
なので、今日はそのお告げを現代にて代弁すべく、
私が時空の狭間でミルフィーユになっていた自我の魂をすくい上げて
こうして現代に這い戻ってきた、ってわけです。
病気か!?篠野大丈夫か!?
大丈夫です。平常運転です。
平常運転だったらもっとヤバいとか言わないでください。
もう心療内科には行かないモン!ね!ハム太郎!
ハム「平家ッッ!!」
きりがないので本題に入るとしま、
!?
これは…ッ、頭の中に流れる”これ”は…ッ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
マズイ、上と下が、入れ替わる…ッ!
おい!そこのお前!何かに掴まれ!
なんでもいい!何かに!
ウオオアアアアアア!!!
まったく。
篠野が時空の狭間に辿り着いてしまったことで
万物が不安定な状態になってしまったぴょん…
仕方ないので、鵺-ぬえ-が本題について触れていくぴょん…
人間にもわかる言語というものを介在させるぴょん…。
昨今の「令和」という時代に、何が流行っているのか
「今」という場所に存在している君は考えたことがあるかぴょん?
例えばテレビ番組で「レトロ」だとか、
「エモい」だとかが沙汰されていることは、
少なくとも「今」に存在している君たちの記憶には新しいハズだぴょん。
ちなみに私が暮らしている2094年にはテレビなんてものはないぴょんね。
代わりに”吹聴”と”理想”が可視化されていて住みやすくなっているぴょん。
君たちは、テレビ番組という虚像から何を得ぴょんしているのかな?
まあ、そんなことは置いておいて、分かりやすく流行の話をするぴょん。
鵺にとっては大昔から触れていた事実なんだけど、
要約させてもらうと、
「令和の流行は昭和である」ということだぴょん。
つまり令和とは何なのか、君は考えたことがあるぴょんかね?
現代の君たちは、昭和に何を求めているのだぴょん?
そしてそれは、
令和という時代に君が存在している、”その程度のこと”で、
”令和に求めていること”として成り立っていると
本当に思っているだぴょんか?
君が考える番だぴょん…。
発想は、裏返すことで全貌が初めて具現化されるぴょん…。
存在し始める、と言ってもいいぴょんね…。
じゃあ、鵺は2094年に帰るぴょん。
ディストーテッドされた万物は元の状態に戻しておくぴょん。
また明日から、きっと篠野がこの時空の”アルジ”として何事もなく戻ってくるはずだぴょん。
君たちはもう鵺と会うことはないぴょん。
それがごく自然なことだと、とっても良いぴょんね…。
じゃあね。
🐈~~=3