こんにちは。
時間の問題だったんだよ…
買いました。スカジャンを。メルカリで。ちゃんとガチの奴です。
そう、本物の証。「テーラー東洋」のスカジャンだぜ…90'sだぜ…
新しめではあるけど関係ないぜ。デザインが一番大事だぜ。
ええ、買いましたとも。
ええ、毎日着ていますとも。
チラ見せしちゃお…
ﾁﾗｯ
は～～～い！！
チラ見せおしまい！
これを着ている人を見かけたら「篠野さんですか？」って話しかけてください！！！
「違います！」って言ったら私か本当に私じゃないかのどちらかです！
で、このスカジャン、ゆうパケットってやつで届いたんですけど、
ちょっと調べた知識を披露しますね。
ゆうパケットの荷物は、最初に郵便局員が配達するまでは「差出人」の所有物で、
配達するか、配達に来て「不在票」が入っていれば「荷受人」の所有物になるというなんか特殊な荷物です。
要は、一回配達に来ないと”営業所止め”とかの変更を荷受人はできないわけ。自分のものじゃないからね。
で、まあ平日に届くことになったんですけど、
仕事で。「あ～不在票パターンか～めんどいな～」
と思ってました。っていうか早く欲しかったから不在票が入っていたら郵便局まで行けば受け取れるし、帰宅したら受け取りに行こ♪
と思ってました。
で、帰宅すると、不在票じゃなくて「居住確認のお伺い」が入ってたんです。
「お荷物を届けに来ましたが、本当に住んでいるのか分からなかったので荷物を保管しています。」
「住んでるなら丸を付けてこのはがきをポストに入れてね！確認出来たら荷物を配達するよ！」
という内容でした。
なんで？ってなるじゃないですか。まあ引っ越したのは事実なんですけどちゃんと転居届も出したのに。郵便局に。
で、郵便局にスカジャンを取りに行く気満々の私は、考えを巡らせるのです。
「居住確認のお伺い」は「不在票」じゃないから郵便局に受け取りに行けないのでは…？
じゃあ「居住確認のお伺い」を持って郵便局に行っても、もしかして
「居住されていることが確認できましたので後日配達に伺いますね♪」
ってなるんじゃないのか…？そんな非効率なことするんか…？本人が窓口に居るのに手ぶらで帰らせて後日配達？馬鹿か？
って考えました。被害妄想ですね。
郵便局に向かいながら、被害妄想で勝手に腹を立てていました。
「いやなんでそんな非効率なことをするんかなあ！（まだ何もしてない）」
「居住確認票をわざわざ窓口まで持っていっただけの人じゃねえか！（まだわからない）」
「頭悪いんか！バカだなマジでハァ～～～～！（まだ何もしてない）」
「まあでもさすがにそこまで無能じゃないよな！さすがにな～～！！それは給料泥棒だよな～～！！」
勝手に嫌な気持ちになりながら、夜、ゆうゆう窓口に行きました。営業終了1時間前。ギリギリ。
篠「これ、受け取りお願いします。」
郵「あ、わざわざお持ちいただいたんですね。有難うございます」
篠「（まさか…）あの、ここで荷物を受け取ることって出来ないんですか？」
郵「そうですね。こちらは居住されているかを確認する用紙になりますので。」
郵「この方が住まれていることはこれで確認が取れましたので～」
篠「えっ、ここでは受け取れないってことですか？いつ届けてくれるんですか？」
郵「ゆうパケットですので指定はでき兼ねまして～」
篠「…（被害妄想が現実に…）」
郵「…？」
篠「この住所、私本人なんですけど。」
郵「はあ。」
篠「…本人が今ここに居るのにわざわざ手ぶらで帰らせて、いつになるかわからない後日、わざわざ再配達するんですか？」
篠「その日に私がいるかどうかわからないのに？でその不在票を持って私がまたここに来ればいいんですか？」
郵「…」
郵「でしたら…住所確認ができるものはお持ちですか？」
篠「はい。（免許証）」
郵「…はい、確認が出来ましたので受付と相談して参ります。掛けてお待ちください。」
篠「…」
で、しばらくして荷物持ってきてくれて無事スカジャンを受け取ることが出来たんですけど。
言い返さなかったら手ぶらで帰ることになってたの、ヤバくないっすか？
どんだけ頭硬いんだろうか。ルールはルールなの？ルールの為に無駄な仕事を脳死でするのがオヤクショ？
え、おかしいのは私？
転居届出しているのに？
郵便局のデータ登録漏れでなんで私が被害を被らなきゃいけないわけ？
まあギリギリそうならずに済んだんですけど、
ていうか逆に感謝しろよわざわざ出向いて配達員の仕事減らしたんだから。
恥ずかしいよ。そんな大人。
何も考えない大人なんて。
で、今回思ったのが、
被害妄想は、「現実で嫌なパターンが来た時のガッカリを防ぐ予防線」だと思っていたんですけど、
そんなことはありませんでした。というのが今回分かりました。
予防線張ったと思っていたのに、いざそれが現実になりかけていたのを目の当たりにして、
一層ガッカリしてしまいました。私は。
「こんな低レベルなのか現実は。」って。
もう呆れちゃってさ。もう現実が悲しくなっちゃって
こんなテイレベル(syrup16g)がまかり通る現実、ロクな未来は無いんじゃないかと思ったよ。
なんなら自殺しようかと思ったよ。
マジでクソみたいな世界だなとか思っちゃったよ。
こんなことでさ。
でもスカジャンは一生着るモン！！！！！！
超かわい～～～！！
らびゅらびゅ～～～！！！
あ！？見てんじゃねーよ！
終わりだよ！！
頭カタすぎるんだよ効率のいい仕事しろよ給料泥棒が！
キレて終わるかスカジャンが気に入りすぎてテンション上がって終わるか迷ってます。
じゃあ迷って終わっとこ。
どうしよ～～～～～（終わり）
