っていう話。
私、音楽にはとことん詳しい自信があります。
もちろん、私が知っている範囲での話です。
もしかして、アホか?
はい、アホかもしれません。
でも結構詳しいんですよ。
どんな音楽もえり好みしないので、
防御範囲は広いです。
そんな中で、今日はビジュアル系バンドのお話。
ということで本題。
ビジュアル系バンドの一人称が「僕」だったらなんか嫌じゃない?
という話です。
私も趣味で作詞作曲するんですが、
一人称をどうするか、困ることってあるんですよね。
で、いつものようにドライブをして、
私の音楽プレイヤーで全曲シャッフル再生していたんですけど、
あ、ちなみにライブラリにあるアーティスト数を数えたら202アーティストいました。
1アーティスト50曲くらいあるとして、
1万曲か。
これ全部シャッフル再生して、聞きたい気分の曲が流れてくる確立滅茶苦茶低いな。
で、まあ全曲再生していたら、
高校生のころに聞いていたビジュアルバンドの曲が流れて来たんですよ。
曲を紹介しておこうかな。
摩天楼オペラというバンドの「Adult Children」という曲でした。
相変わらず超絶技巧過ぎてドン引きしているんですけど、
そんな中、ふと思いました。
ビジュアル系って大体「俺とお前」だな。
って。
いや別にバカにしているつもりはないんですよ。
ボーカルの苑さん死ぬほどハイトーン出るし。
ギターもベースも変態技巧過ぎるし。
ていうか摩天楼オペラに限らず、色んなビジュアル系でも
同じことが言えると思っているので。
で、同時にこうも思ったんです。
ビジュアルバンドが「僕」とか「君」とか歌ってたら女々しく聞こえそうだし、なんかやだな。
って。
で、ビジュアル系って、どういう立ち位置なのかなって俯瞰して考えたんだけど、
一言でいうなら、
「黙って俺についてこい」
だと思ったんですよ。
そもそも!
もう今の時代、どんな音楽がビジュアル系だとか、
どんな音楽がヒップホップだとか、
決めること自体が時代遅れなのかもしれませんよね。
でも、どんな音楽にも、片鱗はあるのよね。
時代ジャンル問わずに色んな音楽を聴くと、
新しい音楽を聴いた時に、
あれ、この人あれっぽいな、とか思うんですよ。
それがとてつもなく楽しいです。
なんていうか、バンドの家系図が頭の中で出来上がっていく感覚です。
ONE OK ROCKはLinking Parkのアレ、パクってんなとか。
米津玄師を聴いたら平沢進っぽいなとか。
マキシマムザホルモンがSystem of a Downだなとか。
THE ORAL CIGARETTESが完全にラルクじゃねえかとか。
※ラルクの話↓
とにかく、そういうやつ。
とにかく、ビジュアル系バンドの皆様は
これからも「俺とお前」で「鐘の音を響かせて卍」いってください。
※偏見が凄いように見えますが、
私もそこそこにビジュアル系も詳しいので、
決して馬鹿にはしていません。
アーティストを馬鹿にすることは、今後も多分しません。
笑うことはあるけど、リスペクトはしていますぜ。
曲を作る大変さを知っているので、全員尊敬しています。
ちなみにFUNKY MONKEY BABYSだけはマジで知らん。