歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

例えばブログのように、思考を垂れ流す場所が今こそ必要かもしれない。


こんにちは。篠野です。

タイトルにある通りのテーマです。


トピックでいす。



思考を垂れ流す場所が必要。


私は最近これを強く感じています。
情報社会の現代における「ブログ」って、実はかなりいい場所なんじゃないの?というテーマです。


私たちは、毎秒せわしなく情報が移り変わるのを目撃し続け、無自覚に疲弊している。



んじゃないの?と思います。

世の中にはデジタルデトックスっていう言葉もあるくらいだからね。

それが顕著に感じられるのは、

皆さんの記憶に新しく、悲しいニュースがあったときなど。
まあ、今年は特に、色んな訃報を聞いて、疲れたでしょう。え?自覚無し?それはそれで幸せなことだね。

疲弊したときの行動パターン



例えば、訃報を聞いて心がいてもたってもいられなくなったときに、情報社会における行動って、2パターンあると思うんです。

パターン1:情報を遮断して逃避する



いわゆるデジタルデトックスね。
ちゃんとキャンプ行ったりサウナ行ったり、インターネットなしでリラックスできる空間にすぐに身を置ける場合はいいかもしれないけど、

うわあ嫌だ~!ってなってテレビ消してスマホ見るのを止めるだけだと、どうしても続きが気になって結局数分後には見てしまいますよね?見れる環境だからね。

しかもこれって自分の中での解決にはならないと思うんですよね。
逃避なので。

パターン2:意見を述べて頭の中を整理する



私はこのブログを通じてこれを行っています。
というか、自然とそうなる。
どれだけ適当に書きまくっても、結果、記事という形に残ることになるので、少なくとも誤字がないかとかは気にするじゃないですか。
これだけでも自分の頭の整理になると思うんですよね。

何かしらのアウトプットをしないと病気になっちゃうんじゃないの?



と、思います。
なんか、目まぐるしい情報を毎日見ているだけだと、脳がおかしくなっちゃう気がします。
思考することを放棄したり、頭がパンクしたり、しそうで、ちょっと怖くないですか?

ブログが思考の垂れ流し場所に向いている理由




この情報社会に生きる私たちに襲い掛かる、
得体の知れないヤバみ(語彙力地獄行)に対抗するために、
ブログっていい場所なんじゃないの?と思ったので筆を執った次第です。

じゃあブログのどこが、思考を垂れ流すのに向いているかを説明しますね。

字数制限がない。


例えばtwitterだったら140字以内にまとめなくちゃいけないし、
instagramだったら写真も載せなきゃいけないっていう制約があるわけよ。

ブログはそういうのがないので、

思ったことを好きなだけ書けるですよね。

言葉を選ぶ必要がない。

だから、

思ったままを書いてもOKという後ろ盾
がブログにはあるんです。

もちろん、犯罪に繋がるようなことは書いてはいけないんですけどね。

どれだけ深淵を覗く行為をしても誰にも咎められませんのよオホホ。

利益を求めないなら、内容は重要ではない。


例えば広告収入で生きていこうとしている人以外は、
別にブログの内容って何でもいいんじゃないの?って思うんですよ。
だから垂れ流すのに向いてるってわけ。

この場合、ブログという立ち位置がちょうどいいんですよ。
自分の雪崩のような思考のアウトプットを誰にも縛られずに不特定の多数に見てもらう可能性がある、っていうこの立ち位置。私は好き。twitterとかのSNSよりも曖昧な立ち位置ってのが、なんかいいのよね。人って制限されないと行動できない生き物だと思ってるんだけど、逆にブログみたいに制限されないのも、可能性を広げている感じがします。

声のデカい人の発言に同意するだけじゃ意味がない。


それってあなたの思考じゃないからね。
整理するきっかけになるだけで、整理自体は行ってないのよ。わかりますかね。なんとなくでいいんで。

無論、このブログもそう。


若干メタフィクションなことですが、
この記事も、私が思ったことをつらつらと書いているので、
私にとって、思考の整理として自然と役に立つ、というわけです。
あ、今逃げるは恥だが役に立つって言った?

デジタルデトックスもいいけど、
自分の思考って、逃避したところで結局は対峙しなくちゃいけないものなので、
私は情報攻撃をこのブログで受け流したり打ち返したりしたいってわけ。

いかがでしたでしょうか。



みんなも情報の濁流に飲み込まれてどうしようもなくなる前に、
何かしらの”自分の思考と対峙する方法”を見つけるといいですよ。自分で。

今の情報社会はもうモンハンで言うとG級よ。
応急薬じゃ回復しきれないでしょ。秘薬持ってけって。

おしまい。