どうも。篠野です。
覚えていますかねえ。
私のライカは塗装がベッロベッロだっていう話。
なんで画像載せてないねん、って思った方もいるかと思います。
真相はここにあったのです。
ということでトピック。
痺れた。
これを見てください。
みなさん知る人ぞ知るというか、
見たことない人ってあんまりいないんじゃないの?
落合陽一さんのライカ。
画像引用元:オールドレンズとライカのデジタルカメラが捉えた不思議にゆらぐ光たち 落合陽一写真展『情念との反芻』開催中 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
なんかテープ貼ってあるじゃないか!
かっこいいですね。
「道具としてのカメラ」という感じが
(おやすみ)プンプンしてきますねえ!
テープをすることの理由
わざわざ100万もするカメラに
なんでテープベタベタ貼っているのか。
理由はいくつかあります。一般論のお話をします。
戦場で武器と間違えられないように。
渡部陽一だなあ。
黒光が反射して武器だ!と間違えられたら
下手すれば死んじゃうものね。
盗難防止。
ライカだと思われないように
ロゴを隠したりだとかするみたいです。
まあ日本じゃそうそうないけど、
海外じゃあ強盗されちゃいそうだものね。
だって今こいつ倒したらレアアイテムドロップするんだもん。
人間版はぐれメタル状態。
光の反射防止。
これが一番の理由だったりするかもしれません。
ピッチャーとか、スポーツ選手が
目の下を黒く塗っていることあるじゃないですか。
あれと同じことです。多分。
※参考画像
原住民感あるなあ。
漂うアボリジニ感。
パーマセルテープというらしい。
落合陽一さんのライカを見て!?となった私は、調べると、どうやらプロの現場で使われているのは「パーマセルテープ」というらしい。
多分ピントを固定したい時とかに物理的にフォーカスリングとか絞りリングとか動かないようにその場でビシッと貼ったりもするんだろうなあと思っています。
カモ井のマスキングテープで代用、余裕。
で、私のライカは今、こんな姿です。
どう?
最初は不格好かなあと思ったんですけど、
意外にも、馴染んでくるもんです。
張革部分も一部マステを貼ることで
ボディに一体感が出て、存在感が一層無くなって、
なんとも「道具としてのカメラ」っぽいでしょ?
糊が残ることもないし、触り心地もマットでGOOD(ラップ調)
お手持ちのカメラの塗装が剥がれて不格好になってきたときは、
カモ井のマスキングテープで隠しちゃいましょう。
というお話でした。
おしまい。