歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

古着は世界を救う。


どうやらそうらしい。
皆様ごきげんよう。篠野です。
篠野って打つとき「じょうや」じゃなくて「しのの」って打つと
一発で変換成功するので、もう「しのの」かもしれません。














ダダダダダ…
















おや?誰か来ましたね。



















ダダダダダ…




















「古着は世界を救う!!!」













誰?



















では、今日のトピックです。(パワープレイから立て直した)

社会問題


衣類のごみが世界的な問題になっています。
実態をざっくり説明します。
私も古着を好きになるまでは知りませんでした。
それだけ目を背けてきた問題という事です。

年間30億着以上の衣類が捨てられている


マジでキモイですね。

大量廃棄前提の大量生産が常態化している


マジでキモイです。

品質の低い大量の衣料は再利用できず、90%以上が埋め立てられている

みんな洋服の上に住んでいるようなものですね。

我々ができること


問題意識は芽生えましたでしょうか。
では、この問題に対して我々ができることを考えてみました。

安かろう悪かろうの買い物はしない。長く着る。


これです。大量生産企業を撲滅することはできないので、安いからと言って大量に買わないことを意識しましょう。そうすると理解ある企業は生産量を減らすはずです。

古着を買う


私はこれをやっています。新品じゃないから売り上げに貢献しても追加生産とかされないからね。まあ環境保全とかいうのは大義名分ですが。

古着のメリット


では、古着の何がいいのかを紹介します。

小慣れ感が出せる


ものによっては、デニムなど、ちょうどいい具合に色落ちしていたり、
シャツなども新品のようにピンシャキではないので、
着用した一回目からいわゆる”着られている感”がほとんどありません。

一点モノ


私はここに重きを置いていて、
例えば私が好きな総柄シャツなどは、人と被ることがほとんどありません。被ったことない。
ちなみに総柄シャツっていうのは、メンズならこういうのです。

www.buyma.com


総柄シャツ着て黒いパンツ履いてドクターマーチン履けば、ほうら!
量産型バンドマン風ファッションの出来上がり!
みんな米津玄師ですね!パッパッパ~フラミンゴ
個性出していきましょう。
総柄着てる女性、いいよね!!!!!!!!
私も嫁に柄シャツ着せて楽しんでます。
着せ替え人形かよ。
「も」ってなんだよあと誰だよ

安い


無論ですが、ユーズドなので安いです。
私が最近よく行く輸入古着屋は5着買うと半額というアホシステムがあり、
10着買って5,000円切ることが良くあります。
しかも一点モノという楽しさ。
ちなみにこの間は全点100円セールやってて10着買って税込み1,000円でした。デニムパンツ増殖バグが発生しました。

冒険しやすい


価格が安いことに付随しますが、一着100円なので、普段自分が買わない色合いの服を買ってみることもできます。
そうすると、ストリート風だったり、モード系だったり、アメカジだったり、コーディネートの幅が格安で広がります。

古着が好きと言うとオシャレに思われる


菅田将暉が古着好きと言っていて話題を呼びましたが、そういう事です。
私自身「洋服は全部古着ですね」っていう時ドヤ顔です。
基本一点モノなので個性が出て、オシャレに思われるようになります。

環境保全をしている大義名分が得られる←New!


まさしく今の私のように「古着を買って環境保全しましょう!」って言えます。
いい奴っぽいよね。(最低)

古着屋の紹介

最後に、私がよく行く古着屋を紹介します。

SAVERS(セイバーズ)

furugi-meguru.com


オシャレさん(笑)が集う下北沢にもあるみたいです。
私は静岡にいま住んでいますので、沼津市にある沼津倉庫で大量買いをします(とはいえ数着)
SAVERSは、アメリカから直接洋服を仕入れてきて卸売りをしているのでとにかく安いです。この間アメリカに行ってるストーリーあげてた。
SAVERSに行くと、洋服がパンパンに袋詰めされた山というか壁がバックヤード(丸見え)にあって、四六時中フォークリフトなどで荷ほどきをしていて、古着が常に補充され続けます。
開店前から古着好きが集って並んでいます。
ランクル乗ってSAVERSに来るとか憧れるわ。
ランクル参考画像

SAVERSは、アメカジ好きには堪らない場所だとととと思います。
すみません。バグが発生しました。

個人的には名古屋の大須商店街(古着屋の聖地と呼ばれる)よりも、安くて大量に服があるので、見ていて飽きません。マジで4時間とか居れる。全国からここに来る理由もわかる気がする。圧倒的に安いからね。転売屋も歓迎しているらしく、SAVERSから仕入れればOKなほどリーズナブル。人脈出来たら古着転売やろうかな。
記事タイトルは、SAVERSのコンセプト「古着は世界を救う」から頂きました。
instagram載せておきます。

www.instagram.com

いかがでしたでしょうか


古着の魅力、少しでも伝わりましたでしょうか。
一点モノのお気に入りを見つけてどんどんオシャレになりながら、
世界、みんなで救おうぜ。









(笑)











おしまい



サンドウィッチマン伊達「なんでちょっと笑ったんだよ」