歓喜天倶楽部

歓喜天倶楽部

日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

スナップ写真好きが集まるコミュニティを開発しました。




はじめに



突然ですが、この記事を読んでくださっているあなたへお願いです。

この記事を引用して、知り合い(知らない人でも)のカメラ・写真好きの人に
「面白そうな写真好きコミュニティがあるよ!」と紹介していただけませんでしょうか…

いかんせん、私は友達が少なく、特にカメラ関連になると人脈が壊滅的にない為、
誘える人数には限界があります。

何卒、宜しくお願い申し上げ奉り候の程、宜しくお願い申し上げ奉り給うて致すとともに、
宜しくお願い申し上げ奉り散らかし寿司侍にありけり候…


コミュニティ開発したンゴ。




開発したと言っても、
チャットアプリのDiscordというものを使っています。
ゲーマー御用達のチャットアプリです。

ここで強調したいのが、Discordだから無料だぜってこと。


思いの丈を聞いてほしいンゴ。



私がそういうコミュニティを作った理由について
一方的に語らせてもらうぜ!
なんてったって、ここは俺のブログだからな!


きっかけは崩壊したSNS



SNSって、私としては、
”使うことで文化的生活や価値観を潤すもの”であるべきだと思うんです。

いろいろな人の考え方を知れたり、
流行を追うことができたり、
仲間を募ることができたり。
結果的に、利用者にとって
文化のインプットが増えて、
豊かな人間になれる。

私が求めるSNSのあるべき姿はこれ。
これを期待して、当時Twitterを始めてみたもんですよ。
楽しそうとしか思ってなかったと思うけど、
楽しそうってことは、期待していたってことで。
遠くはないんじゃないかな。

しかしながら昨今のSNSはどうかというと、
詐欺広告、ネズミ講の横行、
インプレッションゾンビの蔓延によって、
殆ど私が言う本来の機能として働く場面は少ないように思います。
仕方のないことですが、
SNSで金を稼げるようになってしまったことで、
金稼ぎを目的とした人が、一般人のフリをするからですね。

よっぽどmixiのほうが健康的っすよ。
うーん。mixiやろうかな。

…と思いログインしてみたが、
高校時代の顔文字モリモリのイタイタの投稿のアカウントが復活してしまいました。
パンドラの箱を開けた気分になりました。
あの頃はガラケーだったし、
メール以外に文字を打てるのが楽しくて仕方ないくらいの時代だったし、
ご容赦願うとするか。

とはいえせっかくのアカウントを消すのも勿体ないような気もするので
(当時の友人(?)が私の紹介文を書いてくれたりとかしてる)
そのまま放置しようと思います。
ちなみにアカウントを作ったのは2011年でした。


……結局、インプレッションを稼ぎ、
流入を増やすことがSNSの運用方法として
"勝利"と定義されてしまっている時代に、
こと写真の界隈におけるSNS運用は、大体パターン分けされてきています。

バズる写真投稿をするインフルエンサー
それに独自理論で噛みつく炎上商法写真家。
「機材比較ちゃんとしろ」と文句言う機材オタ…愛好家の皆様


KU☆SO☆TSU☆MA☆RA☆N

クソつまらんて。そんな世界でしか生きてないの。

勿体ないと思います。せっかく良い趣味なのに。

正解が無いからこんなに楽しいのに、
なんで人のことを
「間違いだ」って攻撃できるんですか?



みんな本当に、それが楽しい?
本当に撮りたい写真、撮ってますか?
再考するいい機会だと思うんですよ。ぼかぁ。


趣味は趣味のままでいいと思う。




趣味は趣味のままでいいと思っています。何事も。
ていうか趣味のままじゃなかったら趣味じゃないか。当たり前すぎるな。

ちなみに、趣味の範疇を越えるような厳しい壁にぶち当たる場面は、
もちろん人生の刺激としても必要だと思っています。
じゃないと面白くないよな、とさえ思います。

ですが、
誰しもが、プロのように写真を撮って、
プロのような加工技術を身に着けて、
インフルエンサーのようにインプレッションを稼ぎたいわけではないはずだ。
そう思ったわけです。

なんで写真を撮りたいのか?
もっと単純な理由があったはずなんですよ。
カメラ構えるのが何となくカッケーから。
「この景色、カメラで綺麗に残せたらいいのにな」と思った。
とか、いろいろあるじゃん。

そう。
別に、良いんですよ、
何を撮ったって。
美味しそうなご飯の写真を撮ったっていいし、
なんの意味もなく道端の
名前も知らない花の写真を撮ったっていいし、
好きな家族の写真を撮ったっていいじゃないですか。
誰に見せるでもなく、撮った写真だって、
いいねが付かない写真だって、
それだって立派な写真だと思うんです。

自由なんですよ。
自由についてもう一度どういうことか、
明日までに考えてきてください。



昨今のSNSが当たり前になっていると、
どうしても、このことを忘れがちになっちゃうよな。
と思うのです。

折角投稿するなら、沢山の人に見てもらいたいという
願望が生まれますからね。

でも、投稿するために写真を撮るようになってしまったら、
折角の良い趣味が、勿体ない。

折角趣味楽しむなら、幸せにならなきゃですよ。


だから作った。



だから作ろうと思ったんです。
思ったので作りました。
Discordを使っているので、全機能を作ったわけではなく、
追加機能(遊び要素)を開発した感じです。

目指すところは、
「健康的な写真ライフを送れる場所」です。
いいね!の数に囚われず、
金を稼ぐ目的の人間が誰一人いない
写真が好きな人どうしで、
純粋に交流を楽しめる場所。

本当にカメラ、写真が好きな人なら、
ただ写真について、カメラについて
談笑するだけでも十分楽しいはず。

それなのに、
昨今のSNSではそれすら満足に出来ない。
ましてや、地域ごとに仲間を募れるような場所でもない。
気の赴くままに、写真を撮って、
それを着の赴くままに、気の合う人達だけに見せたり、
人の写真を見たりする場所が無い。

あまりにも邪魔が多すぎると思うんです。
オープン型のSNSというのは。



あとはシンプルに写真仲間が欲しいというのもあります。

どれだけAIが発展しても、
英語だけは人間が習ったほうが良いのと同じように、
どれだけAIが発展しても、
写真だけは人間が感性の赴くままに撮っていったほうが良いと思います。


とりあえず、趣味で写真をやっている人が、集まれる、
SNSからの避難所的な意味を込めて、
スナップ写真すきが集まる場所と銘打って、


SSHELTER(シェルター)と名付けました。

"A SHELTER INTERNET FOR SNAPSHOOTING MANIA."
スナップ写真マニアの為のシェルター型インターネット。
です。カッコつけちゃって、んまあ。


画面チラ見せ。




折角なので画面(スクショ)をチラ見せ。
Discordって言うのは、こういう感じです。




こんな風に一覧になってます。
テーマに分かれて、無駄話をしたり、語り合ったりできます。

とあるチャンネルの中身はこんな感じ。



たとえば案内板の役割を持つチャンネルだったり、
いろいろなルールを書いたライブラリ機能としてのチャンネルだったり、
販売所(開発した)の機能を持つチャンネルだったり
いろいろあるっす。
きっと、楽しいっす。

できることまとめ




このコミュニティで出来ることを、
箇条書きで説明すると、

  • 写真について深く考えたり、議論したり、
    技術を磨いたり、ふざけたり、写真に関するあらゆることで楽しめる
  • いいねやインプレッションに囚われず健康的に写真のある生活を送れる
  • 地元でカメラ仲間が出来る
  • 専用通貨制度があるので、ゲーム的なやり込み要素がある
  • 盛り上がったらメンバーのみのフォトウォーク企画とか、
    写真展とか、写真集とか出したい(願望)
  • 趣味カメラマンの底力、見せてやろうぜ!(意見)



などなど、書きたいことはいろいろあるんですが…


今のSNSつまらなくない!?
新しい写真の楽しみかた、交流の仕方を
一緒に模索しない!?
時代は、クローズされたコミュニティだと思うんだよね!


これに尽きるっちゃ尽きる。


もちろん、自分で開発しているので、
「こんな機能があったらいいな」
は、実際なんでも作れますぜ…

BIGなコミュニティになったら(クローズドコミュニティなのでBIGにならなくてもいいけど)
スマホアプリ化して、打倒Insta〇ram!!!
的なことですかね?
写真愛好家御用達のシステムになれたら嬉しいなって思うんですよね。
技術も磨けて、情報収集もできて、
みんな楽しそうで、健康的なの。
そういうSNS。作りたいよ。


興味がある人は…





以下のリンクから入れます。
Discordのアプリ、アカウントが必要になりますので、
スマホアプリ入れて、テキトーに作成して、
そのあと、ここに入ってってください。

discord.com





という、
ただ写真仲間を作っていきたいだけなのに、
凝り性なエンジニアという性格上、
逆に滅茶苦茶手間のかかる方法で
友達作りをしようとする篠野でした。
もはや土台作っちゃうっていう。
そういう気質なのかもしれないっす。

という話でした!!!!