歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

割と丈夫。








私は何かと「大丈夫だよ」と言う。

人を安心させたいので、根拠があろうがなかろうが、
確実に大丈夫だと言う確信があろうが、
決まって「大丈夫だよ」と言う、
そんな私は、体が割と丈夫なのである。

駄洒落ですか?駄洒落です。




そうです。私、実は、体が丈夫みたいです。


というか、実は何かと強いのでは?という説が浮上してきたのです。


思い返せば、私は人がダウンするような状況でも平然と暮らしてきた経験があった。

昔、熱を出してヒイヒイ言って会社を休んだ父親に
「38度近くまで熱が上がって体が動かなかった」
って言った時も、
微熱じゃない?と思ったし、

高校生の時に肺が片方潰れて胸が苦しかったけど
肺が潰れているとは知らず、通学(片道電車と自転車と徒歩で二時間弱かけて)して、
流石にその時は、苦しすぎて学校の階段を登れなくて
「え、ちょっとやっぱ帰ります」
っつってまた片道二時間かけて帰って即入院したこともあった。




足の骨を折った時もめちゃくちゃ腫れていると笑いながら病院に行ったこともあった。


痛みに強いのだろうか?
よくわからないけど、
”お腹が痛い”という感情がこの世で一番嫌いかもしれない。
お腹が痛いとすぐ泣きたくなる。骨折より苦しい。


痛みに強いとか、割と丈夫だとか言っておきながら、
お腹が痛いのは嫌です。


ていうか怪我をしたけどへっちゃらエピソードって
丈夫エピソードではないですよね。
丈夫エピソードトークしないといけないですよね。








…。



みんな風邪を引くような状況で風邪を引きにくいです!



…。





丈夫と言うよりも、屈強、の方が正しいかもしれません。

中学生の時、学校の木のドアを(足で少しドアを押して開ける感覚で)コツンと蹴ったら穴が派手に空いたことがあって自分でドン引きしました。





コロナワクチンも、

1回目も2回目も副反応はありませんでした。
(自覚がなかっただけかもしれない)
体はだるかったけど、世間の言う、動けないほどでは
全然なかったです。



実は先日3回目を(2回目から1年くらい空いて)受けたんですが、

ようやく副反応が現れてくれました。



あまりにもワクチン副反応がなかったので
「自分だけワクチン打たれてない?」とか思っていましたが、

先日、3回目にして、ようやく、副反応が現れて

「よかった、ちゃんとワクチン打ったんだな」


と、ある意味安心することができたのです。



とはいえ、熱が37度後半で、体がだるい程度でした。
ので、ギターのメンテナンスとかやってました。

せっかく有給を使ったので有意義にしたい!という気持ちのせいで全然眠れずに安静にしておりました。



丈夫な体に生んでくれたことを感謝するべきなのだろうな…
…AZS…。



しんどいと思ったら、言ってくれ、止めるから。
本気を出すと死んじゃうかもしれないからさ。

オレ、抱キシメタイダケ、ナノニ…
ニンゲン、ミンナ、シンジャウ。
ドウシテ…


気分は心優しい巨人。


私は、人にふざけて(ツッコんだりするときに)手を出す時は
10%くらいの力加減に抑えるように意識しています。




大丈夫だよ。
なんとかなるよ。
もしなんとかならなかったらボクガソイツヲ…ナグルヨ…。



変な話だったな。

おしまい。