今日も写真の話だぞ。
写真が好きな人なら誰でも知っているであろう、
「ソール・ライター」というニューヨークの写真家を、
私は最近知りました。
知ってます?ソール・ライター。
この間本屋に行ってふと写真集があったので見てみたんですけど、
めちゃくちゃ腑に落ちた。
なんというか、このスナップ感。
世の中のスナップシューターが求めている空気感があったんですよ。
ちょこっと拝借して載せますね。
どうですか?
なんというか、なんだろう、
うまく語るのも野暮な気がしてならないのだけど、
この独特な空気感、みんなカメラが好きなら求めてるよねこれ。
でさあ、やっぱり思うわけですよ。
ソールライターのようなスナップを撮りたい
って。写真が好きな皆なら思うはず。
これって音楽みたいですよね。
写真を撮っていくうえでも同じ選択肢が発生してさ。
・ソールライターのような写真を研究するか
・自分のオリジナリティを見出すか
の選択肢が生まれてきますよね。
どっちがいいとも言えないし、
研究していったらそれが自分というオリジナリティになったパターンもあるしね。
でも、写真を撮る姿勢みたいなものをもっと気軽に考えるきっかけになった気がします。
ソール・ライターの写真集を見て思った特徴を記録しておこうと思います。
・中望遠~望遠の作品が多い
・目線よりも低い写真が殆どない
・イロモノを画の中に入れる場合は広角が多い
・ピントがあまり合っていない
・縦構図が多め
こんな感じかな。
最後に、ソール・ライターの作品から得たことを記録しておこうかな。
・撮りたいと思った時に撮る フォーカスはその次
・いつでも写真を撮れる状態にしたほうがいい
・自由にする
・もっと直感に従う
・映えなんてクソくらえ!
・記録的側面を多く孕ませる
・撮影ミスは存在しない
こんな感じかな。
いやあそれにしても写真家を知るとか、
写真集をじっくり見るっていうこと、思えば今までしてなかったよな~
と、実感したのでした。
嫁の写真集作るか…
まあとにかく、
もっと自由に気楽にやってこうと思いました。
そうすりゃ気楽に写真撮る頻度も増えそうだし。
別にオシャレじゃなくても、
別に上手じゃなくても。
いいかなとか思ってみたりした。