最近思ったんですけど、
笑う時って「よし笑うぞ」とか思ってない?
私は思ってるんですけど。君は違うんですか?
「よし笑うぞ!」ほどじゃなくてもさ、
「今は絶対笑ってはイカン時や…」とか、
「今面白いことが起きたら笑うかもしれない」なマインドでいるときにだけ、
笑いってものは発生する気がするんですよ。
滅茶苦茶難しい話の予感がしてきたな?私もだぜ。
最近寒いし温かいコーヒーでも飲んで夜中に目をギンギンにしながら見てくれや。
ちなみに猫のウンコを挽いたコーヒーあるの知ってる?ジャコウネココーヒーってやつ。私は興味ありません。紅茶派。
笑いが発生するときって、
少なからず自分の頭の中に「笑い」に関する事柄を考えていたり、面白おかしい思考をしている自覚があったりするときじゃないですか?
本当に笑いのことを考えていないときに面白いことが起こっても人間って笑えないんじゃないかと思うんです。そういう話。
今、キリンのことを考えないでください!
と言われてキリンのことを想像しなかった人はいないと思うんですけど、
これと同じで、「笑ってはイカン…」と考えている時点で
既に笑う事に頭が支配されているわけです。
「今面白いことは考えないようにしよう」と考えていること自体が、
笑いに対しての門を開いてしまっているのです…(唐突なスピリチュアル感)
つまり、この”笑いに対する心の門”こそが、
笑う時の原動力であるのです。
その証拠に、滅茶苦茶被害妄想を繰り広げながらコント見ても微塵も笑えないんですよ。大好きな芸人のネタでさえも「は?なんだよこんな時にさあ」ってなるんです。私の話ですけど。
笑いに対する心の門は存外簡単に開いてしまうものなんだろうなあとか思ってます。
少しでも面白い方向に思考が寄るとその門が開いちゃって、
不意打ちでも笑ってしまうことが出来るんですよ。
でも今は結構真面目な話をしているので、というか難しい概念的な話を繰り広げているので、
ここで突然
ウワ!
とか言っても全然面白くないと思うんですよ。そうですよね?
つまりね、言いたいのは、
このブログで笑えないのは私が悪いんじゃない!
君の心の扉が開いていないからなんだ!!!
お笑いライブに見に行くと多分ダンディ坂野とかでも笑っちゃう気がするんですけど、それこそ心の扉だと思ってるので。
笑いに来た人を笑わせるのなんて簡単なんですよね。
だから君もここに笑いに来い!
っていう話だよ!
デカビックリマークエンド