私たち人間は、うどんだ。
異論は認めない。
今から述べる特徴に当てはまるのであれば、
君も、うどんなのだ。
その特徴はただ一つ。
サウナが好きであること。
これだ。
そもそも、サウナが好きではない人は”本物”を知らないからだ。
つまり本物を知りさえすれば、サウナを好きになるので、
人間という生き物はサウナが好きであるという等式が成り立つ。
つまり、人間はうどんである。これが証明できる。
まず解説するにあたって、うどんの調理工程をおさらいしたい。
といっても、ここで言及するのは最後の3工程のみだ。
うどん屋でそれを見てもらえればそれでよい。
茹でる。
熱いお湯の中で、数分。
そのあと、水にさらす。
きゅっと締める。
そして、水気を飛ばす。
丸亀正麺なんかでは、風を送っているのを見たことはないだろうか。
そして、うどんは完成するのだ。
対して、私たち人間はどうだろう。
サウナに入ろう。
サウナ。熱い環境で、数分。場合によっては、10分とか。
体中から汗を出して、暑いなか我慢して、
馬鹿みてぇだな!(?)
茹で終わったら、次は水風呂だ。
開いた毛穴をきゅっと締める。
体がサウナで末端まで温まっていたら、水風呂なんて寒くないぜ。
そして、体を乾かす。
外気浴。
うどんじゃねぇか!
おわり
猫のかわいい画像載せとけば許されると思ってんじゃねーぞ。
それでは、さようなら。