わああああ!!
気が付けばあっという間に一か月が経ってしまっている!!!
篠野です。
更新される記事が毎月恒例のやつばっかで
つまんないよね!?!?
残念ながら今回も、今月の一曲の記事です!!!!!
ネタは着々と集まってきているので、
私の「書きたい!」という気持ちが駆り立てられるのを待っていてくれ!!
ブログは書きたいときに書きたいことを書く、
それが長続きの秘訣である。
では参る!!
「今月の一曲」って?
新企画「今月の一曲」では、
篠野が独断と偏見で紹介したい一曲を紹介するコーナーです。
毎月やります。
先月よく聞いた曲とか良いなと思った曲とか、
そういうのを紹介します。
篠野は基本的に音楽を聴かない日はないので、
人よりも音楽を聴いてきた総合視聴時間が長い人間として、
今月はこんなの聞いたよ!とかそういうのを紹介します。
ジャンルの幅広さに屈服せよ!
いや、ごめん、やりたくなったから初めて見たけど
続くかどうかはあんまりわからん。
でも続いた場合はこの企画説明文章は、
毎月コピペで張り付けていきたいとか思ってるよ。
この文言が毎月コピペされるのってどうなの?
a flood of circle「春の嵐」
私が高校生の頃から聴いている、a flood of circleというバンドの中でも
トップクラスに好きな曲を紹介させてください。
私が高校生の頃ってことは、3年前くらいかぁ~~(歪む時空)
ちなみに、a flood of circleは「ア・フラッド・オブ・サークル」と読みます。
フラッドというのは「洪水」という意味で、サークルは「丸」ですね。
つまり、丸の洪水という意味。
以上、解説したところで分からない意味のお話でした。
まず彼らの演奏とかを聴いて、バンドに詳しい方なら思い浮かべそうなバンドがいますね?
そう、私はあの「ミッシェルガンエレファント」を想起させましたね。
この曲に限っての話だとファンク感というか、パンク感がミッシェルガンエレファントよりもかなり薄いんですけど、
昔の曲なんかは結構カッティング(ミッシェル詳しい人がカッティングを分からないわけがないので割愛)が結構多用されていてブルージーでファンキーでパンクな楽曲も多いです。
ボーカルのシャガレ声にチバユウスケを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
というか、この曲の話をしようかね。
この曲の好きな要素が3つあります。
一つ目は、曲名。
春の嵐って。
ヘルマンヘッセの小説だっけか。
良い。
曲名にしちゃうところが文学的な気がするし、
「春」という言葉に思い浮かべる温かさと
「嵐」という言葉に思い浮かべる猛々しさが、
相反しながら共存していて
「心地の良い爆風」みたいなものを連想してしまう篠野です。こんにちは。
二つ目は、歌詞。
嵐の予報に
夜風がはしゃぎだす
花を蹴散らして
僕の町に来るらしい
でも嵐の予報に
君はなんか嬉しそうに
待ち焦がれた
春を思い描いている!
全て吹き飛ばしてしまえ
春 君は残酷な春の中へ
いや、良ェ~~~~~~~~~~(「ゐ~~」と発音してね)
歌詞がカワイイ。
でも花は蹴散らさないでほしい。
なんていうか、ウキウキ感が歌詞に乗っていていいですよね。
っていうか何だ、この歌詞の良さは。
情景エッグ。えぐすぎてエッグタルトになったわ。
あと革ジャン似合いすぎな。
そして三つ目は、サビの入り方です。
ちょうどさっきの歌詞引用したところが、
Aメロ~サビにあたる部分なんですけど、
サビの歌いだし、どこだと思いますか?
「春を思い描いている!」の
「る!」が歌いだしなんですよ。
これがもうなんていうか最高でして。
Aメロのアウトとサビのインが間髪入れずに連なっているので、
スピード感を演出していると思うっす。
そして「全て吹き飛ばしてしまえ」
って、パワーフレーズ。
心地よい爆風。感じませんか。
まとめ
なんというか、この曲が持っている切なさみたいなものが
何か、たまらなくなってしまうんですよね。
ハッ!もしやこれは、この気持ちは…!
もしかして、お前、
「青春」か…?
おしまい。またね。