歓喜天日記

私の持つ"喜"をここに記します。

【ネタバレなし】今年の夏は脳味噌ブン回せ!伏線回収系映画5選


蝉が五月蠅いですね。篠野です。
皆様、夏休み満喫していますでしょうか?
君がいた夏は遠い夢の中でしょうか?
空に消えてった打ち上げ花火でしょうか?上から見るか右から見るか左に受け流すか決めましたか?
打ち上げ花火下から見る以外に方法なくない?
右って何?

要するに何が言いたいのかと言うと、夏ですねと言う事です。
クソ暑いので自宅に引き籠って肌着でパルム食べたいですよね?
私は夏に肌着で毛布に包まるの、すきですが。

コロナの再流行でまた外に出づらくなっている皆様、

映画を見る時間だぜ!

コロナ、ついこの間まで報道さえしたなかったのに増えてきたら制限して、みたいなね。
いかにも日本人らしいやり方ですよね。
危機感が迫ってきたら騒ぐ、その場しのぎでのらりくらり。

ま、そのうち外に出なくても人と関われてお金を稼げる時代が来るから、まあいいか。
そうなると晩婚化と少子化が加速していくので、今のうちに早く結婚しといてください。


夏休み、頭捻りまくっていきましょうよ。
映画で。

ということでトピックです。




伏線回収って何?



さすがに今時知らない人はいないと思いますが、

伏線ってのは、
後で述べるために事前に仄めかしておく話の筋のことです。

で、終盤や「ここぞ」という時に、その伏線を「実はあの時のこれはこういうことでした」って明るみに出すことを伏線を回収する、といいますね。「ここぞ!」という時って武士っぽいですよね。


勉強になりました。話の筋だから線なんだね。
確かに。カニカニ
蟹は食べるのが面倒なので嫌いです。
手がベタベタになったりとか身を掻き出したりする面倒臭さと美味しさ、まったく釣り合わなくない?普通に刺身食います。

おっと逸れたね。
伏線ってのは遊戯王で言うところのカードを1枚セット!ってなところでしょうか。

伏線回収映画5選



今日は、その伏線回収が上手な映画を5つ紹介します。
私の独断と偏見です。

伏線回収系が好きな人、知らない人は、これを機に見てみるといいよ。
ネタバレはしませんわよ!興味が沸くようにあらすじプレゼンだけするわよ!
これから紹介する映画たち、だいたいNetflixAmazon Prime Videoにあるから。
NetflixAmazon Prime VideoかDVDで観れます。





頭使いながら鑑賞せよ!!!!!!
のほほんと生きてんじゃねえぞ!!!



あっ、あと難易度順に並べているから、見ていないのが目に留まったらそれから見ていくといいよ。


あと評価基準として

  • 難易度

  • 爽快度



を5つ星評価とかしちゃおっかな。
その方が知らない人の手助けになるかも。

じゃ、いくぜ。

鍵泥棒のメソッド



画像引用元:「鍵泥棒のメソッド」 麻井 みよこ[角川文庫] - KADOKAWA


邦画です。言わずと知れた半沢直樹×大和田常務コンビですね。

敏腕殺し屋の大和田(香川照之さん)が銭湯でズッコケて記憶を失って、銭湯のロッカーの鍵を貧乏役者の半沢(堺雅人さん)がすり替えたことで、生活が入れ替わっちゃうというドタバタサスペンスコメディです。何?ドタバタサスペンスコメディって。
要は堺雅人が殺し屋のふりをするってわけ。

堺雅人のブチギレスマイルマジでいいですよね。


半沢直樹 参考画像

「スゥェンバイガエシダァァァァァァァ!!!!」

ブチギレ過ぎでちょっと笑ってしまいました。

映画通からしたら「邦画かよ」って思うかもしれませんが、
その偏見おかしいよね。
私は邦画の独特な空気感すごい好きです。
日本映画のヤクザのドロドロとした描写、マジでカッコいい。
ボソボソと不穏なことを喋る風貌めっちゃ日本的だと思います。
北野武もビッグになるわなそりゃ。
あと日本語だから話も理解しやすいし。

【評価】
難易度:★★☆☆☆
爽快度:★★★☆☆

起承転結の構成上、物語が進むにつれて真相がわかってくるので
それなりに見ていればちゃんと理解できます。なので難易度は星2つ。

そのおかげで、「おお良く出来てる脚本だな」と関心しやすいので爽快度は星3つです。そのうち没頭してるのでオススメ。



22年目の告白 -私が殺人犯です-



画像引用元:映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』ブルーレイ&DVDリリース



次はこれです。

藤原竜也さん主演映画、出ましたね。
藤原竜也マジで好き。日本を代表する俳優でいいと思うんだけどどう?
藤原竜也が主演を務めた舞台「ハムレット」見たことある?演技力ハンパないって。
藤原竜也主演映画にハズレなくない?めちゃくちゃ凄い事だと思うんですけどどうですか?異論は認めません。

伊藤英明さんとのタッグ映画です。海猿
悪の教典が印象的ですが、伊藤英明にサイコ系を演じさせると相乗効果でかなりアツいですよね。
体がデカい奴がサイコパスだと見てる人が圧倒されて恐怖する説。だって勝てないもん。

あらすじとしては、
1995年に起こった凄惨な連続殺人事件が時効を迎えたタイミングで藤原竜也が、
「ワイ、殺人犯よ」とか言って世間に出てきて、しまいには本とか出してサイン会とか開いちゃう話です。もう万バズも万バズ。バズり散らかし申し上げ奉ってる。

で、警察官の伊藤英明は過去にその現行犯をギリギリ捕まえられなくて、上司が殺されたりして滅茶苦茶悔しい思いをしている、っていう話。でも時効だから裁けないし、藤原竜也は当時の被害者遺族に恨まれて命狙われるけど伊藤英明は警察官として藤原竜也を守らなくちゃいけなくて、という流れ。

そしてここからの展開が激アツ。もう釘付け。五寸釘もびっくり。見てみてください。



【評価】
難易度:★★★☆☆
爽快度:★★★★☆

鍵泥棒のメソッドと比較すると、
警察沙汰なので話が小難しいかもしれません。
でも見ていれば結末にたどり着けるので難易度は低めの星3つ。

爽快度は、途中のどんでん返しがめちゃくちゃ気持ちいいので星4つ。人間ってそこはかとなく恐ろしい生き物ですね。

百聞は一見に如かず。邦画を甘く見ないで欲しいぜ。



そしてここから難易度グッと上がります。



VANTAGE POINT


画像引用元:https://www.amazon.co.jp/Vantage-Point-Europe-Zone/dp/B0017LGEYM



簡単に言うと、スペインのマドリードにあるマヨール広場で起こったアメリカ大統領の狙撃事件を8人の視点で描いた作品です。

この作品の何が良いって、マジで飽きさせないところ。
銃撃前~銃撃後までの数分を8人の視点で繰り返し続ける映画で、SPとかニュースキャスターとかカメラ好きのオッチャンとか、様々な人の視点から事件の前後を繰り返し見ながら真相を紐解いていくっていう作風なんだけど、

これを見ながら、

「え、今のって…あれ…?」
ってなった瞬間に別の人の視点になって
「オイ!!続きを!!!!」ってなったり、
「オイじゃあアレってああいう事じゃんか!」

っていう発見が数分ごとにあるところがこの作品の肝。

これ見てるとき、瞬きをしたくないと思いました。

世間的にはあまり評価は高くないようですが、
この「うおお!」「オイオイ!」みたいな、
見てる人と「これこうじゃない?」って考察しながら鑑賞するっていう体験が凄く楽しかったので私としては評価高いです。

【評価】
難易度:★★★★☆
爽快度:★★★★★

難易度というか、焦らし方がめちゃくちゃ上手なので難易度評価高め。視点が変わることでさっきのシーンについても、考える時間が与えられるのよ。もちろん、考えながら見るから脳みそガンガンに回転してるのよ。これが難易度というか、楽しめる要素として強いので星4。
伏線が鍵泥棒のメソッドや22年目の告白と比べて10倍くらい多いくせに、テンポよく大量の伏線を回収していくので爽快感がかなり強いです。ミントのシーブリーズくらい。なので星5です。満点出ちゃったよ。どうすんのあと2作品。この作品のおかげで私は「サスペンス映画が好きだ」と自覚することが出来ました。


FIGHT CLUB



画像引用元:Fight Club Pictures - Rotten Tomatoes



はい、我らがブラピ。出てきます。


先に断っておきますが、ファイトクラブ



本当に名作です。


とんでもねぇよ。


あらすじとしては、うだつの上がらない生活を送っていたエドワードノートンの前に派手な見た目をしたブラピが現れて、
こぶしで殴り合う「ファイトクラブ」に誘われて、
自己が解放されていくっていう映画です。


これ、伏線がとんでもないんです。
サブリミナル効果って知ってます?
この映画ではサブリミナル効果も使われていて、
瞬きするくらいの一瞬に真相が散りばめられているので
瞬きができません。だって瞬きをすると見逃すから。

もう説明めんどくさいので観ろ。
私は5回見てようやく100パーセント楽しめるようになりました。
マジでとんでもない。スルメ過ぎ。

【評価】
難易度:★★★★★
爽快度:★★★★★

一回見ただけでは意味が分からない可能性があるので難易度は星5。
伏線が多すぎて何度見ても震えるので爽快度も星5。

エンディングのPixiesのWhere Is My Mindも滅茶苦茶マッチしてる。最高。


MEMENTO


画像引用元:https://cinerack.jp/memento/



よくぞここまでたどり着いた。
猛者よ。最後にこの難解映画をプレゼントしよう。

ざっくり言うと、
妻が強姦されて殺されてしまったショックで記憶が10分しか持たなくなった男がその事件を追うっていう話。

はっきり言います。


クソムズイです。


でも、世の中の伏線回収系映画に満足できなくなった変態達なら、これ、頑張って見れるよね?

1回見ただけでは唯の意味不明映画なので、
理解できるまで何度も鑑賞することをお勧めします。
それをせずにこの映画を貶すなよ。

私はレンタルDVDに同梱されていた「リバース・シークエンス再生」をもう一度見てようやく理解しました。

本当に震えます。


当時大学生で、”庭師”と呼んでいた友達と、
本編と答え合わせ編を一気に見たんですけど、
(名前が想像ついてしまいますね。)


ううわあああああヤベえええ!

ってなりました。

やべえよ。

語彙力って、無くなっちゃうのよネ…。



【評価】
難易度:測定不能
爽快度:測定不能


一度見ただけでは意味が全く分からないので難易度は測定不能です。
答え合わせ編を見た時に膝上から頭頂部までバカデカい鳥肌が立ったので爽快度も測定不能です。


いかがでしたでしょうか。




今年の夏はバンバンに頭を使って、
のうのうとディズニー映画や脳筋アメコミ映画ばっか見ている人にじゃんじゃんマウントを取っていってください。ちなみにそんなことしたらダサいよ。バックトゥザフューチャーだって名作だよ。1のチャックベリーにJohnny B Goodeを聞かせるシーン、死ぬほど好きです。


他にも伏線回収系難解映画だとインセプションとか、シャッターアイランドとかアイデンティティーとかまだまだ無限にあるけど、それはもう好きになったなら各自見てください。


サスペンス映画に少しでも興味を持ってもらえたならこれ幸いと言ったところです。









ってことで、速攻魔法発動!サイクロン!










※参考画像



それで伏線回収したつもりですかぁ!?!?
(サイクロンに巻き込まれながら)






おしまい。