歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

「趣味がないんです」と言う人を見抜く。それは嘘だ。






こんにちは。篠野です。


少し前に、趣味がない奴はやばいぞ、みたいな記事を書いたのを覚えていますでしょうか。

これです。

kan-ghi-ten.hatenablog.com





なんか、最近になって思うんですよ。

趣味がないわけがないよなあ、って。


そうです。そのはずなんです。

じゃあなぜ、世の中の人は、
自己紹介とか、自分の話をするときに、

「趣味がない」と言ってしまうのか。


持論ですが、



一般的に趣味がない人が言い放つ、「趣味がない」という言い草は、
少しばかり省略されていると思うんです。




省略せずに言うなら、


「胸を張れる趣味がない」


だと思うんです。


違いますか!?



ということでトピックです。






説教したいわけじゃない。





んですよ!オラァ!(怖)



どうせ図星だろうが。




趣味がないんですよ〜なんてことを言う人は、

もう一度自分の胸に手を当ててみてくれよ。


本当は、周りのみんなの自己紹介の趣味についての話がキラキラしすぎていて、
自分の趣味の話が負けちゃうから話すのをやめた結果、
「趣味がないんですよ」だなんて放棄の仕方を覚えちゃったんじゃないですか?



その方が楽だからねぇ!?


絶対魅力に欠けるし後で損をする。




と思うんですよ。
少なくとも、私が関わってきた「趣味のない人」は、
様々な癖があって、
「本当に趣味がないのか?」と疑いたくなってしまうほどです。


つまりどうなるのか。


趣味がない=嘘だった

と思われてしまうため、結果的に損をする、ということです。



こんなに料理にこだわりがあるのに趣味がないなんて、
絶対に嘘だったじゃないか、こんなにキラキラに目を輝かせて話しているのに、
趣味じゃないなんて、
私とそんなに話を広げたくないのだな、がっかり…





こうなります。





自分に失礼だと思わないか?




思いませんか?


本当に好きなものを自分が胸を張って話せなくてどうする?!



シンプルに機会損失。





機会損失だと思うんですよ。




もしシンデレラフィットする趣味を持った人がいたらどうするよ。


それを確かめもしないなんて、機会損失ですよ。


もし、自分の趣味が胸を張れないものでもさ、

同じ趣味を持っている人が、同じくらい胸を張れない状態だとしてさ、

その二人が趣味の話に花を咲かせる日は、
どっちかが自分の好きを語ることから始まるじゃないですか。







胸を張ってけよ。




どんな小さいことだって、構わずさぁ、
好きなものは好きと言えるようになろうぜ。



そんなお話でした。


おしまい。