歓喜天倶楽部

歓喜天倶楽部

日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

小学生時代に一回死のうとした。という記憶。




そんな記憶があるんです。


割と鮮明に覚えているんですけど、

自宅から友達の家に向かう時に、
片側一車線の道路を渡って行かなきゃいけなくて、

なんか知らないけど、
車が走って来ているのを確認しておきながら、
割とギリギリで渡ろうとしたことがあったんです。


案の定、爆音でクラクションを鳴らされてそれにビビってスライディングして
肘とか膝とか擦りむいて爆音で泣いたことがあった。



そのときの出来事としての記憶が鮮明に残っているんだけど、

時間が経った今、俯瞰してどんな気持ちだったのかを思い返そうとしている、というわけ。


で、思い返すと、多分こんなことを考えていた。


「あの車に轢かれたらどうなるんだろう」

「実は大丈夫なんじゃないか」

「死んだらどうなるんだろう」

「やってみよう」

どちらかというと、死にたいという負の気持ちみたいなものよりも、
好奇心が勝っていたのかもしれないなと、
今更ながらに、思うのです。

死にたくなるのに小学生は早くない?


小さい子供は、怖いですね。
かつての私のように、
好奇心で「死んでみよう」と思ってしまうほどなので。

小さい子供は、というか、
「知らない」ということが何を招くのか、
という怖い例、ってことですよね、これ。

生きていてよかったと思ったりもする。
けど、それは、未来の話ですから。

最近SMBCのコマーシャルで、フラワーカンパニーズの深夜高速を
岡崎体育がカバーが流れていて、
感動的な映像が流れるやつ、あるじゃないですか。知ってる?

あったわ、これ。

www.youtube.com





このCMだと、感動的な感じに仕上がっているけど、


この曲、暗い曲ですから!!!!


生きていてよかった
そんな夜を探してる


っていう歌詞ですから!!!



生きていてよかった
そんな夜はどこだ


っていう歌詞ですから!!!!!!



生きていてよかった、と思えてない
っていう歌ですから!!!!!!!!

まあそれでも名曲なんだけどね。


メディアの印象操作というのは、こういうことなんだよなあ。


皆様も、CMで聴いただけで、
「おーいい歌だな」と思わずに、

実際に曲を聞いてみて、
曲の持つ真意を調べてみることをお勧めしまs
バンッ!💥リニアモーターカーに撥ねられて死ぬ)




お後がよろしいようで。(どこがいいんだ?病気か?)