歓喜天倶楽部

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日本一多趣味のテキストライター篠野が魅せる。日本一多趣味なブログ。

沢山の「死のパターン」が頭をよぎる。




いきなりなんて不穏なことを言うんだと思ったかもしれませんが、本当です。
いつからなのかもわからないけれど、私は物心がついた時から、
何かしらの行動をすると、その自分のアクションに関連した
理不尽な死のパターンを考えてしまう癖があります。
これも一種の呪いのようなものなのかもしれない、と、
この記事を書きながら私は思うのでした。

ちなみにあんまり怖くないよ。多分。
あとこの感覚に共感してくれる人がいたらさ、
ボクとおともだちになってよ!


可愛いっすね。

↓怖くない呪いの話。
kan-ghi-ten.hatenablog.com


ということで本題です。
どういうときにそんな不穏な考えが頭をよぎるの?
という疑問にお答えしますが、
どんなときもです。
槇原敬之ではありません。いや、槇原敬之かもしれない。
とはいえ、槇原敬之だったら具体例を挙げてくれないと思いますので、
これから具体例を挙げようとしている私は槇原敬之ではないことが分かります。
分かりますか?どうですか?あなたの風邪はどこから?私は左から!

あ、本題に入らなくて申し訳ないと思っていないんですけど、
そんなに死ぬ死ぬ言ったらよくないのかな?
ブログ的にBANされるみたいなことってあるのかな?
もともと秩序がないブログだし、そんなに伸びるとかもないから、気にしなくていいか。

ケースその①は、歯磨きをするときです。
これが日常においては、一番頻繁に起こるかな。歯磨きするから当たり前なんだけど。
洗面台に行って歯ブラシを口に咥えるじゃないですか。フガって。
オノマトペはどうでもいいですか。そうですか。
で、歯ブラシをフガって咥えたときに頭をよぎる「死」のパターンをいくつか挙げますね。

地震が起きて天井が崩れ落ちてきて歯ブラシが口の中にグエってなって死ぬ。
・突然平衡感覚が失われて転んで歯ブラシが口の中にグエってなって死ぬ。
・突然気が狂って自分で歯ブラシを口にグエってやって死ぬ。

こんなところでしょうか。
全部グエってなって死にます。いや、生きていますけどね。
いや、笑わないでよ。当事者たる私は毎日二回、結構怖い思いをしているというか、
想像してヒイッ!ってなってるんだから。起きたことは無いけど。
ていうか瓦礫の下敷きになっているのに死因は歯ブラシがグエってなったことかよ。

ケースその②は、私が外を歩いている時です。
まあこれも、外を歩くと想像してしまうので、頻繁に起こりますね。

・突然人が襲い掛かってきて死ぬ。
・車が自分の方に吹っ飛んできて死ぬ。
・頭に石が落下して死ぬ。
・突然地割れを起こして奈落に落ちて死ぬ。

ケースその③は、風呂に入っている時です。

・家が崩れて瓦礫が頭上に落ちて死ぬ。
・足を滑らせて頭を蛇口とかにぶつけて死ぬ。

などでしょうか。


無限にケースが出てくるので、もう出すのを辞めますが、
この気持ちが分かる人は、はたしているのでしょうか。
そしてこの思考回路は、いつから私に宿ってしまったものなのでしょうか。

考える限りでは、多分私のこれまでの人生の中で、
無意識下に植え付けられてしまったトラウマがあるのかもしれません。
ちっちゃいころ、車に轢かれそうになって
スライディングして間一髪逃れたことがあった気がする。
本当に幼稚園とかそういうレベルの記憶なんですけど、
怖くて大泣きした記憶が残っています。
車が突っ込んできて死ぬパターンがよぎるのは、これか?

じゃあ歯ブラシがグエってなるのはなんだろう。記憶にありません。

思い返しても、考察を広げてもきりがないので、辞めようと思います。
ちょっと痛々しい想像をしてしまう表現をしてしまったかもしれません。
もう遅いですが、この記事を閲覧注意!とさせていただきますね。確信犯的ですか、そうですか。

鼻で笑っているけどさあ、そんなこと、絶対に起こらないって、本当に言い切れる?

ホラーめいた感じになったところで終わりにしようではないか。

おしまい。