篠野です。篠野です。篠野です。
大事なことなので3回言いました。
今日も今日とて、古着の話。そして月末語りするぜ。
この間、あの「ラインはサブアカ」の友人Pが
kan-ghi-ten.hatenablog.com
静岡に来てくれて、
沼津のSAVERS行ったんですけど、
※バイオリンを離さない葉加瀬太郎(P)
P曰く、
「イヤ~新しい世界を知れたもんで楽しかったわあ!古着ってやっぱ取っかかりづらいイメージがあったもんでさぁ~」
って言ってたんですよ。
皆さん各々の名古屋弁で再生してください。
でね、私は思ったんですよ。
そうか。
って。(クソかよ)
なので、「古着は取っかかりづらい」は民意だと踏んだ篠野が
古着の魅力について紹介しようではないか!
あとついでに私流コーディネートポイント(何様)も紹介出来たら!
という記事です。
ンてことでね!(すしらーめんりく)
トピックです。
- どんな人が古着を始めるべきか。
- 古着の魅力。
- 古着屋に足を運んだ方が良い理由。
- とはいえハードルが高いと思うなら。解決法を提示するぜ。
- 私が古着を買う時に大事にしているポイント。
- 古着でモテたいのか?論破するわ。
- どこに行けばいいか。
- まずはセカンドストリート行け。
- 古着を始めよう!
どんな人が古着を始めるべきか。
まずは、古着に関して関心のない人に向けて、
どんな人が古着を始めるべきか、簡単に紹介します。
一つでも当てはまったなら、古着は既に君の手に取れるところにある。
踏み出すなら、今だぜ。
当てはまらない人は、古着を始めてみてね!(暴論)
こんな人①:量産型は嫌だ!
シンジ「そんなの出来っこないよぉ~!」
ゲンドウ(ザコシCover)「シンジ、古着を、買えェ~!!」
よくあるファッションに埋もれたくないんだ!
というマインドが少しでもある人は、
古着を始めることをお勧めします。
だって手っ取り早いから。
こんな人②:流行に疎い人。
洋服のトレンドって、追ってます?
白Tが流行った”あの夏”はヤバかったよな。
毎月のようにファッション誌を買ってる時期、私にもありました。
古着を好きになって、気付いたのです。
”流行”は、
原宿みたいなものだ、と…。
ファッションという液体を遠心分離機にかけたときにできる
「上澄み」だ、と…。
そして、古着は沈殿物だ、と…。
伝わりづらい表現過ぎじゃない?
つまり、
毎月のように思考停止してトレンド追っかけても
それはファッションじゃなくて「トレンドの模倣」だし、
金がいくらあっても足りねーよ。って話です。
作られた経済の中で踊るの、楽しい?本当にそれでいい?
流行に疎い人は、素質アリ。
結果的に流行を追うのに辟易(へきえき※嫌になること)している人も、ドンとこい。
毎年バカみたいにiPhone買い換え続けるつもりですかw(煽り)
こんな人③:金がない人。
と言ってのけたものの、
「あまり服に金をかけたくない人」
でも正解。
金がいくらあっても…
と言いましたが、
つまりそういう事です。
安いんです。
どう安いか、また説明するね。
こんな人④:オシャレに思われたい人。
あの人超オシャレじゃない!?キャー!結婚して!
※さすがにそれで結婚しない方が良いと思います。
こんな人⑤:すなわち、人類。
オシャレに思われたくない人なんていないじゃないですか。
社会に生きている人としてなら。
なんで服買ってるの?猿じゃないからでしょ。
「ファッションどうでもいい人」ではないですからね。
「オシャレに思われたくない人」ですからね。
ほら、いないでしょ。
コレすなわち、人類。
古着の魅力。
ってことで、ここからは、古着の魅力について
話していこうと、思う~~~~!
私が古着を好きになる事の経緯を織り交ぜながら
話していこうと思います。
GO!
デッカ。
魅力①:一点モノ。
まず、古着の大きな特徴として、
「一点モノ」ということが挙げられます。
そりゃそうよね。ユーズドだもの。
先ほどの
量産型は嫌だ系シンジ君も速攻解決!
デカいケツで解決!(一文字も無駄のないダジャレ)
一点モノなので、被らないわよ。マジで。
私も、量産型は嫌だ系篠野君だったので
デカいケツで解決したのでした。(しつこい)
魅力②:圧倒的コスパ。
そもそも私が古着を好きになるきっかけになったのは、これ。
だって、同じ型のジーンズが欲しいのに、
誰かが着たことがあるってだけで3,000円になってるだなんて。
買えば私のものになるってのに。
なんとまあ、お財布に優しい。
魅力③:「こなれ感」が出せる。
これも古着の特徴的な要素だと思います。
新品のパリッパリの洋服も
モード系でいいと思いますが、
慣れるまでは「着られている感」が出ちゃいますよね。
古着にはそれがありません。
試着するだけで
これは初めから私のだったんじゃないか。
と錯覚します。
魅力④:流行に乗っかってないから毎年着れる。
これも大事なポイント。
湯水のように流動的な流行(トレンド)からは
一線を画している、というか、
別ベクトル上に存在するので、
去年は流行っていたけどなんか今年は古臭いな…
ということが起こりません。
来年もその冬服、着れるよ。
これは財布にも優しいし、
物を永く大事に!精神のトレーニングにもなります。
何年も着たいかどうかを古着を買う上での判断基準にすると、
自分の感性が磨かれていきますよ。
魅力⑤:安いから冒険できる。
結果、オシャレになるというわけ。
はいQ.E.D.
古着屋に足を運んだ方が良い理由。
ここからは、通販じゃなくて、古着屋さんに足を運んだ方が良い理由を
紹介します。
私はZOZOTOWNで服を買ったことは、無ェ!
メルカリやZOZOの古着は、目の保養に留まっています。
留まっているのが割と救いだったりする。
理由①:いろんなブランドが集結している。つまり…
そう。古着屋さんに行くとね、
自分の目当てじゃないブランドの古着も
見つかることがあるわけですよ。
例えば、ラルフ(ローレン)のジャケットがほしくて
古着屋に行ってみたら、
トミー(ヒルフィガー)のジャケットがめっちゃ可愛かったとか、
リーバイス目当てで行ったらカーハートのカーゴパンツを買っちゃうとか。
黒いコートを買おうと思ったのに白のジャケットを買っちゃうとか。
古着屋に行くことで、
自分の視野になかった洋服も飛び込んでくるので、
いつも新しい発見があるんですよ。
これがゴリゴリに魅力。
理由②:宝探しは何歳になっても楽しい。
男性も女性も、
「こんなに良いもの(素敵なもの)がこんな値段で!」
っていう発見は嬉しくないですか?
それを手軽に、一番身近に楽しめるのが
古着屋です。
理由③:その服がここに来たのには明確な理由がある。
わかりますでしょうか。
その古着屋さんが仕入れて、
状態を見て、値段を付けて、
棚に並べるという意味が。
アパレルチェーンで新作をドーンと並べて
「(新作なので)オススメですよ」っていう店員と
何が違うか。分かりますか。
言わずもがな、ですよね。
その店員の「意思」でその洋服は
そこに並んでいるんです。
そしてそれを手に取る。ということ。
これはコミュニケーションだぜ。
とはいえハードルが高いと思うなら。解決法を提示するぜ。
とはいえ、ハードルが高いという人もいるかと思います。
実際、古着屋は店員と距離が近い(近すぎる)こととか、
人が少なくて入りづらいとか、ありますから。
店員と距離が近い問題については、そりゃそうだよね。
だってその店員が意思を持ってそこに陳列しているわけだから。
店員の好きなものが並んでいるってワケ。
そこに関しては諦めましょう。コミュニケーションだと思ってさ。
古着をコーディネートするハードルが高いときの解決法を紹介するぜ。
方法①:全身古着じゃなくてもいい。MIXだ。
そう、まずはMIXだ。
分かりやすくメンズなら、
ユニクロの黒いスラックスを履いて、
あとは総柄のシャツを着るんだ。
もしくは、アウターだけ古着にするんだ。
一撃で「こなれ感」が出ます。
方法②:そのうち全身になる。
まあそうこうしているうちに
古着で黒のスラックスを買い始めるさ。
「ユニクロ高え~」っつってな。
そうなればこっちのもん。
立派な古着好きですぜ。
本当はヴィンテージとか奥深いんだけど。
古い分、歴史を刻んでいるわけなので。
でも今回は古着初心者のために、
古着を買ったことがない人のために書いているので
(私がヴィンテージにそこまで詳しくないことは言わない)(言ってる)(ヴィンテージ沼にハマるのも時間の問題)(助けてほしい)(幸せなので助けなくてもいい)
ヴィンテージのことは省略しますね。
私が古着を買う時に大事にしているポイント。
最後に、私が古着を買う上で参考にしているポイントを
「古着の楽しみ方」の一つとして紹介していきます。
判断基準として古着屋に行ってみた時に思い出してみてね。
ポイント①:ドキッとしたかどうか。
結果、これが一番大事。
ときめくかどうか。
古着との出会いは一期一会なので
この「ときめき」は、確実に私たちに価値をもたらしてくれるんだぜ。
ポイント②:冒険しているかどうか。
これもポイントにしています。
私が古着を集め始めた時は、
とにかくキュンときた総柄シャツばかり集めていたのですが、
なんだかんだ言って洋服のジャンルが偏ってきたな、と思うようになり、
それからは、
「似たようなものを持っていないか」
を意識しています。
寧ろ自分の好みじゃなかった色のアウターとかも
意識的に手に取るようにしています。
もしかしたら死ぬほど似合うかもしれないからね。
「うわ全然着ないわこんな色w」
「でも様になってんな…あのパンツと合わせたらいい感じかも…」
これが本当に楽しい。ワクワク。
ポイント③:致命的な破れ・汚れがないか。
まあ古着なので。
・ポケットの中が破れて穴が開いていないか
・後々落とせたらいいのになと思うようなこびりついた汚れがないか
は、確認しています。
ピッカピカである必要はないと思っているので、
自分で補強できるなあとか、
この汚れは寧ろプラスだな、とか。
自分なりの及第点であればオッケーです。
ポイント④:サイズがあっていればもうゲームオーバー。購入です。
必ず着ることをオススメします。
実は思ったより窮屈だったとか、
そういうのは試着しないで買うと後々マイナスポイントになっちゃうからね。
一点モノの一期一会で、
ときめいたものがサイズぴったりだったら、
それはもう、君に着られるためにここにきたようなものですよ。
清潔感は担保しよう。
全身ボロッボロのベッタベタなコーディネートは、
自分の強いこだわりでもない限りは止めておいた方が良いかもね。
ある程度の清潔感はあった方が良いです。
服は関係ないけど髪を整えるとか。
綺麗な靴を履くとか。
古着でモテたいのか?論破するわ。
古着を着ればモテると思ったら大間違いです!
菅田将暉が古着好きだからってなんや!
古着がトレンドになる事はないんですよ!
菅田将暉みたいになってモテたいから古着を始めるなら
「古着ルックなトレンド」で十分です。
1年後には時代遅れかもしれないけどね!
ということで、古着が持つモテ要素について話していこうと思います。
論破①:モテたい精神そのものがモテなさを誘発する。
その前に、モテたい一心で古着を買うな。
自分の感性と相談しながら買うのが古着で、
その「感性磨き」こそがモテる道なんですよ。多分。
モテるために洋服を選んでいるようじゃ、
どうにもこうにも「モテようとしている感」が出てしまって
逆にモテないんじゃないか説。
モテるために古着を買うんじゃないぜ。
自分の感性を見つめて、選んだ古着に対して、
「こうだから買った。好き。」と言えなくちゃ、
この人、素敵な感性~!→モテる に繋がらないと思うんですよ。
そういうことじゃないのかな。
大事なのは中身。それを磨くための古着。
論破②:何においても「考え(こだわり)」を持っている人がモテる。
というか、モテるかどうかというよりも、
共感してくれる人がいれば、その人からは好かれるよね、って話です。
古着を始めた理由が、
「安いから!ブランド物は興味ないんだよね!」
って言い切っちゃうくらいの気概があった方が人間的でモテそう。私は好き。
論破③:誰にも気づかれないこだわりがモテるんじゃないのかな。
ゆくゆくの話だけど、
最終的には「ここのこのボタンがね~!」
とか嬉しそうに語れる人になれば、
モテるんじゃない?知らんけど。
女性は何かに没頭している男性の姿が好きなんじゃないんですか?
え?違うの?やめて。もし違っても黙ってて。
このトピックの意味なくなっちゃうから。
やめて、やめてってば。そのバタフライナイフ仕舞ってよ。危ないから。
イター!!!
どこに行けばいいか。
最後に、最初の一歩を踏み出すための勇気を与えよう。
指示ですけど。
「古着を始めてみたいけど、どこに行けばいいのかわからん」
「いきなりセレクトショップはハードルがなあ」
という人へ。
まずはセカンドストリート行け。
もしくは近所の中古屋さんの古着コーナー。
そしてとりあえず手に取りまくって試着だ!
ジーンズ持ってない状態から、そのうちリーバイスの型番にも詳しくなるゾ!
セレクトショップはその後でもいいんじゃない?
散々「古着屋に足を運べ」とか言っといてアレなんですけどね。
最初は「イイ感じのアウターあれば欲しいな」
で、セカスト行く、でいいと思います。
現実問題、セレクトショップは交通の便が悪い(車で行きづらいという意味で)ので
頻度的にはセレクトショップよりも俄然、町中古に行ってます。(町中華みたいに言うな)
古着を始めよう!
語りすぎです。
古着を始めてみてはいかがでしょうか!!!!(語りすぎて言うこと無くなった)
おしまい。
ファッション系のお話。
kan-ghi-ten.hatenablog.com
同じこと書いてるやん…(禁句)
kan-ghi-ten.hatenablog.com
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